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53件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

1950-04-29 第7回国会 参議院 水産委員会 第17号

尾形六郎兵衞君 今ちよつと……本案を前から貰つて置きましたが、大体川村代議士から今御趣旨の大要は聴きましたが、読む暇もないし、異議はないけれども、ただ特に注意すべきようなことがありましたら、漁船課長からでも一つ御説明願いたいと思います。ただ異議なし異議なしで行きますればゆつくり審議する暇もないし……

尾形六郎兵衞

1950-04-28 第7回国会 参議院 水産委員会 第16号

尾形六郎兵衞君 溝淵証人にお聞きしたい。溝淵証人紀伊水道瀬戸内海海区から分離することについて反対のような御意見であつた。それは要するに紀伊水道もつまり瀬戸内海と同じ性質のものであつて、不離一体である、これを分離することによつて、或いは紀伊水道に棲息しておる魚が盛んに盗漁をされて濫獲式になる、その結果瀬戸内海が全面的に魚族が少くなる、こういうような意味なのでしようか。

尾形六郎兵衞

1950-04-28 第7回国会 参議院 水産委員会 第16号

尾形六郎兵衞君 只今藤永さんのお話によると、紀伊水道の調査はまだできていない。従つて一年くらいかかれば大体分るというお話であるが、現在表向紀伊水道には底曳が一艘も許可になつていないということを聞いておりますが、従つて紀伊水道に対して機船底曳許可するとすればどのくらいのトン数、どの程度の馬力ということが、何艘くらいが適当なのかどうかということを、今では不明なのであるか。青山君の質問と関連するわけであるが

尾形六郎兵衞

1950-04-10 第7回国会 参議院 水産委員会 第13号

尾形六郎兵衞君 ちよつと具体的に林さんに聞いて見たいんだが、例えば山形県においては殆んど全部船溜で、それで加茂港だけが漁港で、その加茂港は漁業の目的に使うのであるが、まあ毎年運輸省で事業をしておる。こういうものは今後どういうふうになるだろう。或いは一、二、三、の魚港の指定のうち、どれに当嵌まることになるだろうか。そのことを一つ具体的問題になるが、御答弁を願いたい。

尾形六郎兵衞

1950-03-27 第7回国会 参議院 水産委員会 第10号

尾形六郎兵衞君 只今西山委員お話で大体盡きておりますが、実情は例えば私の方の山形県の加茂港の主な漁業機船底曳網漁業であります。その機船底曳網免許を持つている船は全部三社で持つておりまして、個人の営業というものはないのです。今度の水産業協同組合法のために全部会員でなくなつてまつた。従つて現在の模様では加茂港の協同組合というものは誠に出資にも困つている、事実、払込にも非常に困つている。こんなわけでありますので

尾形六郎兵衞

1950-03-23 第7回国会 参議院 水産委員会 第9号

尾形六郎兵衞君 どうもはつきりしないと思つておりますが、そうすると、まあさつき千田委員は、日本の領海には「おつとせい」がいない筈だということをおつしやるが、日本の領土内に「おつとせい」の根拠地はないけれども、海上を游泳する「おつとせい」の数は相当ある筈です。現益は生業としているものはないというお話があるし、又禁止命令があるという話ですが、禁止命令があるのに「おつとせい」を捕獲することの制限の法律

尾形六郎兵衞

1950-02-16 第7回国会 参議院 水産委員会 第7号

尾形六郎兵衞君 私はシヤウプ博士税制改革の方は余り詳しくありませんけれども、それを見ますると、漁業については、事情が分らないからということではつきり書いてないのであります。これは農業と同じく原始産業、殊に労力を主とします零細漁業につき ましては、農業と同じくこの附加価値税というのはかくべきでないと思いますので強くその点を要望して置きます。  又固定資産税につきましても、戰争のために大型漁船は全部喪失

尾形六郎兵衞

1950-02-15 第7回国会 参議院 電気通信・内閣連合委員会 第1号

政府委員尾形六郎兵衞君) 提案理由簡單に御説明申上げます。電波及び放送に関する監督行政は現在電気通信省の外局でありますところの電波庁において掌つておりますが、電気通信省は他面みずから多数の無線施設を運用して公衆通信事業を行なつておるのでありまして、この部面におきましてはその他の無線施設者、例えば国家公安委員会、海上保安庁、気衆台日本国有鉄道一般民間者船舶無線漁業無線放送無線等施設

尾形六郎兵衞

1950-02-15 第7回国会 参議院 電気通信・文部連合委員会 第1号

政府委員尾形六郎兵衞君) 放送法案提案理由簡單に御説明申上げます。  放送事業は、現在無線電信法並びにこれに基く主務大臣命令によつて規律されておるのでありますが、無線電信法は主として公衆通信の規律を対象として、大正四年に施行せられたのでありますので、今日の放送事業を規律するには多くの不備な点があるばかりでなく、主務大臣に極めて広範囲の自由裁量権を與えておりまして、新憲法の精神にも副わないようでございます

尾形六郎兵衞

1950-02-08 第7回国会 参議院 電気通信委員会 第5号

政府委員尾形六郎兵衞君) これはですね。大臣が処理すべき問題でありまして、政務次官身分としてあれこれするということは権限外だと思います。私としては同じ省におりまして働いております政務次官として、事務次官に対して自分の意見を言うことはいいけれども、これに対してその身分をどうするかということにつきましては、私の権限外だと思います。従つて今日の千葉委員お話大臣に十分お伝えして置きまして、この次の

尾形六郎兵衞

1950-02-08 第7回国会 参議院 電気通信委員会 第5号

政府委員尾形六郎兵衞君) 現職の官吏が次の選挙に出るということが確実でありますれば、残るべく早くその職を去つて、そして自由な立場選挙に臨む、こういうように考えます。それから今度の鈴木次官のことは、私は本当に立つか立たないかはつきり知らないのです。これは外の、例えば、愛知君は電話で僕は確めたことがありますが、これは非常な下馬評で全国議員に立たれるわけであるが、その割当てる県まで明瞭になつているということを

尾形六郎兵衞

1950-02-08 第7回国会 参議院 電気通信委員会 第5号

政府委員尾形六郎兵衞君) 鈴木事務次官参議院議員選挙に出るか出ないかということは、私ははつきり聞いておりませんので分りません。噂はありまするが、まだ本人自身から参議院議員選挙に出るという話は聞いたことがないです。それから、鈴木次官は今日の十時半の汽車で出発しました。今月の十五日に、九州に二泊、四国に三泊して帰られる。これは一般業務視察に行くという話を聞いております。その他のことにつきましては

尾形六郎兵衞

1949-11-28 第6回国会 衆議院 郵政委員会 第7号

尾形政府委員 下淵郵便局電信電話事務開始についての御請願につきましてお答えいたします。下淵郵便局下市郵便局加入区域内にありまして、加入区域内の郵便局には今後電信電話事務を開始せずに、公衆電話を架設して行く方針になつているので、本件につきましては御希望に沿ひ得ないと存じます。     —————————————

尾形六郎兵衞

1949-11-28 第6回国会 衆議院 郵政委員会 第7号

尾形政府委員 ただいまの御請願説明についてお答え申し上げます。当市においてもこの件については、実現努力中でありますが、本件は多数の資材資金を要するところ、終戰後毎年度予算は極度に圧縮されるため、都市発展に即応し得ないことはまことに遺憾でありますが、あとう限り実現し得るよう将来とも努力いたしたいと思います。

尾形六郎兵衞

1949-11-26 第6回国会 参議院 電気通信委員会 第5号

政府委員尾形六郎兵衞君) 電報配達通数僅少な局、一カ月百五十通以下における電報配達は、九月一日以降、一部は六月一日以降、全面的に臨時者による配達に切替えたのであるが、右は電信事業経営合理化を図ると共に、行政整理後の職員の重点配置に伴う本経済施設面における通信サービス低下を極力避けるために実施したやむを得ない措置であつて、右に伴う通信サービス低下防止及び通信祕密嚴守等については、臨時者

尾形六郎兵衞

1949-11-22 第6回国会 衆議院 電気通信委員会 第3号

尾形政府委員 本件につきましては、佐渡本土間の通話幅湊がはなはだしいので、佐渡本土間の超短波無線電話による連絡を計画いたしまして、二十四年度予算において成立を見ており、今年度内に工事に着手することとなつているので、来年度上半期中に使用し得られますから、御請願趣旨に沿えることと思います。     —————————————

尾形六郎兵衞

1949-11-08 第6回国会 衆議院 電気通信委員会 第2号

尾形政府委員 この機会ちよつと私から御あいさつ申し上げます。私は六月に政務次官に任命を受けました尾形六郎兵衞でございます。電気通信の仕事につきましては、まつたくのしろうとでございますが、ちようど私が就任しまして今月で五箇月目にあたりますが、その間、行政整理等、あるいは来年度の建設予算につきましても相当勉強いたしましたし、今後におきましても各位の御指導と御鞭撻によりまして、この重責を果して行きたい

尾形六郎兵衞

1949-10-29 第6回国会 参議院 水産委員会 第1号

尾形六郎兵衞君 途中から入つて来たので、前からのお話を知りませんでしたが、大分法制局の御意見では原を修正しなければならん立場にあるようですが、水産庁当局法制局が、我々は十二分に打合せ済みだと思つてつたのですが、今日の御説明を聽きますと、そうでもないような点もあり、その打合せ等におきまする事実はどうなつておりますか、一応お伺いたしたいと思います。

尾形六郎兵衞

1949-10-24 第5回国会 参議院 水産委員会 閉会後第7号

尾形六郎兵衞君 これも非常によい修正案だと思つて賛成いたします。今度河川には漁業権がなくなるので、今までは河川漁業者は非常に困つてつたのですが、この修正が通過しますれば非常に大きな喜びになると思いますので、多分河川漁業者も非常に喜ぶと思いますので双手を上げて賛成します。

尾形六郎兵衞

1949-08-13 第5回国会 参議院 水産委員会 閉会後第3号

尾形六郎兵衞君 坂本政務次官東畑生活物資局長に要望して置きたいと思いますが、矢野並び淺岡両委員質問で大体要は盡しておりまするが、私共水産物統制改善案が出ると言いますので、実はもつと非常に期待しておつたわけであります。ところが從來のものよりは相当に進歩はしておりまするが、最も重要なる統制品目整理という段になりまして、只今読上げたところを見ますと、統制品目整理となつておりまするが、左程に整理

尾形六郎兵衞

1949-06-01 第5回国会 参議院 水産委員会 閉会後第1号

尾形六郎兵衞君 今の松元事務官の御説明によりますと、第一審の第一順位というものが最後に書かれております。それから第二の協同組合、その次にそれから水産組合というように逆々になつておるのでありますが、これは非常に分りずらい、どんな事情でこういうように分りずらく書くようになつたのか、この機会速記があつては何なら、速記を止めて貰つてもいいのですが、話して貰えれば幸いです。

尾形六郎兵衞